【パパ育休推進部】父親も育休を取りたい!やってみたボクの育休記録①

あるパパの育休日記 ~1カ月半の育休生活を振り返る~

 

昨日、1カ月健診を終え母子ともに順調なことが確認できたため、第二子が生まれたことによる約1カ月半にわたる期間の育休を終了し、明日から会社に復帰します。

私の育休取得に関しては、大いにそれを理解してくれた会社やチームのメンバーのおかげだと言えます。

私が、父親として育休を取りどんな生活を送り、どんなことに気づいたのか、お伝えしたいと思います。

 

父親である私が育休を取った目的――「産後」は今しかない!

妻の負担を軽くしてあげたい

産褥期(出産後)、妻には生まれた赤ちゃんの世話に集中して欲しいと思っていました。

また、よくあるケースとして、“里帰り出産”という形をとることも考えられると思いますが、私の妻は基本的には「あまり親には頼らず、いつでも家族は一緒にいたい」と考えるタイプ。そのため妻が実家に帰るという選択肢は当初よりありませんでした。

 

自身が理想とする社会をまずは自分で体験してみたかった

特に「育休を取って」と妻に言われた記憶はなく、自発的に取ってみたいと思いました。というのも、それが私の理想とする社会だからです。それに対して妻は否定するはずもなく、二つ返事で「ありがとう」だったと思います。

また、「育休を取って出産直後に家族の世話をする」ということは一生のうちに何度もできることではありません。それに対して仕事は既に10年以上もやってきたし、この先もまた数十年やっていくと思います。

そう考えると育休を取ることには何の迷いもありませんでした。

 

何を行ったか

授乳以外の全てを基本的には私一人で行いました。

 

  • 炊事(幼児食含めて毎日3食)
  • 掃除
  • 洗濯(毎日)
  • 長男のお世話全て
  • 赤ちゃんの沐浴、たまにミルク
  • その他

 

主なタスクと基本スケジュール

7:00 起床

7:10 長男のオムツ替え&着替え

7:30 朝食の用意(幼児食&大人の分)

7:50 ゴミ出し

8:00 長男(2歳)に朝食を食べさせる

8:30 長男の登園準備(着替え等の用意、登園日記の記入)

8:40 保育園へ出発

9:10 帰宅して妻と朝食

9:30 朝食の後片付け

9:50 簡単な掃除と部屋の片付け

10:30 買い物

11:30 昼食の用意

12:00 1時間程の自由時間 ※赤ちゃんと睡眠不足の妻が寝ているため

13:00 妻と昼食

13:40 昼食の後片付け

14:00 赤ちゃんの沐浴

14:30 1.5時間程の自由時間

16:00 夕食の用意

16:30 保育園へ長男をお迎え

17:00 帰宅して長男と遊ぶ

18:00 夕食の用意再開

18:30 家族揃って夕食

19:20 夕食の後片付け

19:40 長男をお風呂に入れる

20:30 後片付け再開

20:50 洗濯

21:30 至福の晩酌タイム

22:30 赤ちゃんのお世話 ※妻が入浴のため

23:30 就寝

 

※この間に妻は24時間昼夜無く約10回/日(計3~4時間)の授乳と寝かしつけ等の赤ちゃんのお世話に専念

 

育休パパが体感したリアル3つ

 

(1)自由時間がない!

家事育児に関しては書き起こすとそんなにタスクがたくさんあるようには見えないのですが、いざ全部やってみると意外と自由時間が少ないことを体感しました。そのため、育児中はまとまった時間が取りづらく、ストレスが貯まりやすい状況であると言えます。

赤ちゃんや子供が静かに寝てくれている時は、ほんの一時ではあるけれど、開放感に似たような感覚に陥りました。同時にその寝顔を見ていつもと違う幸せを感じることもできました。

授乳が無い今回の自分のようなケースですら1日2時間前後くらいなので、新生児で1日約8回の授乳を今回のタスクに加えるとなると相当ハードであることは間違いないです。

つまり、実家や夫に頼らないでこの時期を乗り切るという事はかなり困難なことであることが身をもって分かりました。

 

(2)家事は楽しいが中断されると楽しめない

家事や炊事に関しては集中してできると楽しいと感じられることもありますが、いちいち中断を余儀なくされるとそうも言っていられません。

2歳の長男は泣いたり、汚したり、よじ登ったり……遊びたい一心で私に寄ってきます。

(3)1カ月半で和食中心に100食

 

今回の育休期間における私の新たな挑戦は“料理”でした。

自分で買い物をして(買い物にも意外と時間がかかることを痛感しました)この1カ月半で約100食作り、料理の中身については、妻の健康や母乳の事を考えて7割くらいは和食を作りました。

和食調味料はもちろんのこと、小松菜、大根、ごぼう、ニンジン、油揚げ、豆腐、納豆、鮭、サバ等には本当にお世話になりました。

 

ちなみに私は育休に入る前から、普段から家事育児は手伝っている人間だと自負しています。

--朝は毎日子供に朝食を食べさせて登園準備をしてお送り、夜はほぼ残業無しで毎日子供をお風呂に入れ、寝かしつけをし、夜中の洗濯を手伝う。

--飲み会がある日は、一度家に帰り子供のお風呂を済ませてから再び飲み会に出かける。

そんな生活を1年以上続けて来た私ですら、今回の育休期間には多くの発見が多くありました。

長男を預かってくれる保育園のありがたみも、本当に実感しました。

 

育休を取ってみて学んだこと

  • 子供が寝るまで自由時間がほぼ無い
  • 一人で回すことは困難、両親や周囲のサポート必要

  • 家事などいちいち中断され、ストレスが溜まりやすい

 

願いは「男性の家事・育児参加が当たり前の社会」

 

読者の方の中には、「この人、出世とか大丈夫なのかな? キャリアに傷つかない?」といった思いを抱いている方もいらっしゃるかもしれません。

正直な話、私は出世にそこまで興味がなく(既にだいぶ乗り遅れているのもあり……)、妻も「お金はそこそこでいいから、なるべく家にいてほしい」というタイプ。

そもそも私と同じ会社で社員として働いていてランクも同じです。二人で家計を支えており、経済的にはとてもとてもフラットな夫婦と言えるかもしれません。

 

さて、明日から私の会社生活が再開するのですが、もちろんこれで家事・育児が無くなる訳ではありません。

これは保育園に子供を預けて育休から復職する女性と全く同じような状況なのではないかと思います。

 

短い期間ではありましたが、これまで家庭を支えてきてくれた妻はもちろんのこと、世の中の育休期間中や復職後の女性と同じような経験が出来たことを誇りに思っています。

この経験を今後の人生に生かし、少しでも豊かで幸せな時間を重ねられるようにこれからも頑張りたいと思います。


また、余計なお世話かもしれませんが、男性の家事・育児参加というものが、個人、会社、そして社会としても「いつか、あたりまえになること」を願っています

十川 良昭

十川 良昭

通信系会社勤務、二児のパパ。子供の頃から“家族”というものが大好きでした。そんな私も親になり、新たな“家族”を持つことが出来ました。子供から親になるタイミングで何を思い、何をすべきか、どう生きたいか、私なりの生き方や考え方が少しでも誰かのお役に立てれば幸いです。

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