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実体験…反抗期の中学生の接し方、大人しい娘が怒鳴った日から私がしたこと

思春期反抗期の中学生…大人しい娘が怒鳴った日から私がしたこと

 

思春期は誰もが通過する成長過程のひとつです。体が急激に発育し、精神面でも親から自立しようとする子供は、親の言うことを聞かなくなったり、反抗したりします。

 

我が家にも思春期真っ只中の中1の娘がいます。娘は幼い頃は素直で手のかからない子でしたが、小6になると反抗期が始まり、ささいなことで感情的になり母親である私にイライラをぶつけてくるようになりました。

 

たくさん悩み、試行錯誤し、うまく娘との距離感やコミュニケーションができるようになってきました。そんな私の方法を、お伝えしたいと思います。

 

【我が家の場合】おとなしい娘が人が変わったように怒鳴りまくった

私の娘はおとなしい性格で、幼い頃は親の言うことも比較的良く聞いていました。長い不妊治療の末に生まれた子供ということもあり、夫も私もやや過保護なくらい大切に育ててきました。

小学生になると娘はスマートフォンを買って欲しいと言い始めましたが、ゲームばかりするようになるかもしれないと思いしばらくは持たせませんでした。小学6年生になった頃、自分以外の友達は全員スマートフォンを持っていると言うので、持たせることにしました。ところがスマートフォンを持たせるようになると娘は朝から晩までずっと見ています。朝、学校に行く準備もせずスマートフォンを見ている娘にやめるよう注意しても、「分かった」と言いながらスマートフォンを離しません。

1週間程してついに私の堪忍袋の緒が切れました。「いい加減にしなさい」とスマートフォンを取り上げると、娘は取り返そうと抵抗してきます。「お母さんには関係ないでしょ。返してよ」と怒鳴りまくる娘。朝から大喧嘩になってしまいました。

突然の娘の怒りに私はただただ驚いてしまいました。あんなに素直でおとなしかった娘の反抗期が突然やってきて、どうコミュニケーションをとったらいいのか悩み始めました。

 

【ポイント①】娘の立場になってコミュニケーション方法を考える

スマートフォン以外にも「部屋を片づけなさい」「宿題を終えてから遊びに行きなさい」といった、ささいなことで注意すると、娘は言い返してきました。いくら思春期でも、いけないことはいけないと思い注意すると、喧嘩になってしまいます。

毎日繰り返される私と娘のバトル。ついに見かねた夫が口をはさんできました。私と娘の言い分を聞いた夫は「お母さんの言ってることが正しいじゃないか」と私の肩を持つのですが、それがまた、娘を刺激して今度は父親に向かって言い返してきます。

 

そんな毎日に疲れ果てていたある日、ふと自分が中学生だった時のことを思い返してみました。

私は複雑な家庭で育ち、反抗期も自分の思うように反抗することができませんでした。それで娘には自分のように育って欲しくないと思い、やや過保護気味になってしまったところがありました。しかし、娘からすると私の干渉や注意の仕方がうっとおしく感じられたのかもしれないなあと思いました。このままではお互い精神的にも良くないと思い、娘と良い意味で距離を置いた方が良いんじゃないかと考え始めました。

 

・自分が思春期だったころを思い出し、娘の立場になって考えてみる

・過干渉やうっとうしい注意の仕方など、関わり方を見直してみる

・子供が年頃であることを鑑みて、距離を取る事も考えてみる

  

【ポイント②】娘の部屋を作り、自由な空間・時間を与える

 

良い意味で距離を置くためには、娘に自分1人の空間と時間を与えたらいいのではないかと考えました。娘は以前から自分の部屋を欲しがっていました。

夫に相談し、庭に使っていない倉庫があったので、リフォームして娘の部屋にすることにしました。夫が部屋の内装を整え、トイレと簡単な洗面台を作ってくれました。私と娘は壁紙を貼り、机やベットなどの荷物を運び入れました。娘は自分の部屋ができるのでご機嫌で、積極的に協力してくれました。

娘の部屋は母屋から少し距離があり夜別々の部屋で寝るのが不安でしたが、娘は自分の部屋ができて嬉しそうでした。学校から帰ってくると娘は自分の部屋へ直行し、週末もほとんど部屋で過ごすようになりました。

娘の部屋に入る時にはノックしてから入るようにし、なるべく娘の気持ちを尊重するよう今までのような干渉は控えるようにしました。

すると、娘が変わってきました。食事の時には部屋から出てきて、学校であったことやいろいろな話をしてくれるようになりました。

娘の部屋を作ってからは反抗期が少し落ち着き、コミュニケーションもスムーズにとれるようになりました。

 

・子供に1人部屋を持たせてみるのも手段の一つ

・子供がプライベートを確保することで、気持ちにゆとりができ、反抗期が落ち着く可能性も

 

思春期・反抗期の基礎知識

思春期とは

心と体が大人になるために成長する期間のことです。思春期が始まる時期は個人差がありますが、第二次性徴が始まる10才~12才頃が多いといわれ、女の子は男の子よりも少し成長が早いため小学校中学年くらいから、男の子は小学校高学年くらいから始まるといわれています。思春期の子供は急激な体の成長に心の成長が伴わず、その不安やストレスからささいなことで怒り出したり、反抗してきたりします。

反抗期とは 

反抗期は自分のなかでいろいろな考えが生まれることで、親の言うことに反発するようになる時期のことをいいます。反抗期は自分のなかでいろいろな考えが生まれることで、親の言うことに反発するようになる時期のことをいいます。反抗期には個人差がありますが、中学生くらいから本格的な反抗期が始まるといわれています。

反抗期は誰にでもあるの? 

すべての子供に反抗期があるわけではなく、なかには反抗期がない子供もいます。反抗期がない子供のなかでも、親に押さえつけられて育った子供の場合、大人になっても自己主張ができないことがあるので、注意が必要です。


子供は自分の意見を自由に言える環境で育てることが理想的です。親が思春期・反抗期の子供に接する時には、温かく見守るという姿勢が一番大切です。

 

参照:Doctors Me「思春期と反抗期】子供とうまく向き合うコツを解説」

https://doctors-me.com/doctor/endocrine/16/column/4392

思春期・反抗期の中学生を持つお母さんへ

私は思春期・反抗期の娘とどう接したらいいのかずっと悩んでいました。娘の立場に立って考えてみると、私が良かれと思ってしていることは娘からすれば「干渉しないで欲しい」と思うことに気づきました。

娘と適度な距離を取るようになってからは、自分の心が落ち着いて娘の反抗的な態度もあまり気にならなくなりました。今では思春期・反抗期は大なり小なり誰にでもある時期だと捉え、親としてどっしり構えられるようになってきました。

 

いつまでも思春期や反抗期が続くわけではありません。思春期・反抗期の中学生を持つお母さん、広い心でお子さんを見守り受け止めてあげてください。

 

すびんおんま

すびんおんま

夫(50代)妻(40代←私)娘(12才、中1)会社員夫と専業主婦妻(日本語の家庭教師や翻訳などの在宅ワークをしている)。思春期真っ只中の娘と毎日、悪戦苦闘している。

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