反抗期の娘の対応、本気でぶつかった親子、子供が18歳になり言えること

反抗期の娘の対応、本気でぶつかった親子、子供が18歳になり言えること

思春期は、11歳頃から始まります。心が成長していく時期なので、心身共に不安定になります。親である私たちも遠い昔そんな時期がありました。なので気持ちが分からないわけじゃありません。

 

我が家の一部の子供たちも、思春期真っ只中。私の言葉に対してひたすら屁理屈で応戦か、もしくは聞こえないふり。「何をそんなにイライラしてるのか?」「何に対して反抗したいのか?」「あなたは何と戦っているんですか?」と、聞きたくなってしまいます。

 

しかし、この反抗期とやらは、ある日突然終わるから面白いのです。

乗り越えた後には戦友のような絆が生まれる気がします。少なくとも私はそう感じています。

そんな我が家の実例をもとに、学び得たポイントをお伝えしたいと思います。

【我が家の場合】約束破りは当たり前 見え見えの嘘にイライラ

壮絶な娘の反抗期

 

うちの子の反抗期レベルはどれくらいのものだったのか?比較していないのでわかりませんが、当時の状況をお話しします。

 

【反抗期、うちの子の場合】

1.決めた約束を守らない

帰宅時間も守らず、スマホの使用時間も決めていましたが、守らない。とにかく時間にルーズでした。

 

2.嘘をつく

嘘をつきました。友達が事故にあったから帰れなかった、友達のお母さんが入院したから励ましてた、など。

 

私も若いころは、仕事休むためによく同じような手を使ったなあと懐かしく思いながらも、嘘は親として見過ごせません。子供に嘘をつかせてしまう私がいけないのか。嘘をつく子供が悪いのか。毎日自問自答しました。

 

必要以上に子供と会話を持とうとしたり、家の手伝いを強制しようとして失敗したり、この頃が一番、家の中の雰囲気が暗かったと思います。

 

【ポイント①】育児専門家じゃない、私は一般人である

母親は専門家じゃない、一般人

 

親としては子供という未熟な生き物を指導し、正しい方向に導いていかなければならないという思いがありました。まずは対話をし、その中から子供の心をほぐしていこうと思っていたのですが、どうにもうまくいきません。少なくともテレビや本ので知る限り、その方法で上手くいくようですが、我が家の場合はうまくいきませんでした。

そして気づきました。「私は一般人。教育の専門家が提唱しているようなテクニックが私に使えるわけがない」と。

そんな私の解決法は、私の気持ちをそのまま子供にぶつけることでした。

そもそも私自身がこんなに未熟なのに、更に未熟な子供を立派に導くなんておこがましい。ある意味開き直りととられても仕方がないかもしれませんが。

もちろん、子供の機嫌が悪いからと言って、家のお手伝いを休ませることもありません。他の子と平等に扱うこと。特別扱いする必要はないという当たり前の事実に気づいてからは、反抗期の子供にとってはやりたくないことでも、当然手伝いは分担してもらいました。家族の一員。仕事を分担するのは当然です。

 

・専門家がテレビや本で言っている方法通りにはいかないことも

・親だって人間、感情でぶつかることも時には必要

【ポイント②】腹の探り合いより、感情をぶつけ合うことが大切

親子の感情のぶつけ合いは時に大切

 

子供が理不尽に怒っているときは、私も子供に近づかない。それでも私や他の兄弟に対して理不尽に八つ当たりをするときは、私が怒ればいい。子供の教育という大義名分の中で忘れかけていたこと、そう言えばもともと、私も理不尽なタイプだった。

 

私は元来わがままです。人には厳しく自分には極限まで甘い人間です。蛙の子は蛙。私たちは似た者親子。ただし、本気で理不尽なことを言わせれば、長く生きている分だけ、私の方が理不尽なことが言える自信があります。

 

最初のうちは、私と子供の間で目に見えて喧嘩が増えました。ただ、言いたいことが言えるので、私の中のストレスは少なくなりました。今まで固執していた「会話を増やすこと」「コミュニケーションを増やすこと」を捨てただけで、自然体で接することができるようになった自分にも驚いています。

 

不自然に接する機会を作らなくても、家事の手伝いをしている間に暇つぶしの延長として何気ない会話をする方が、自然でスムースな会話ができることにも気がつきました。

 

【ポイント】

  • 子供は未熟だが、親も未熟である
  • 反抗期の子供だからと、身構えすぎない

 

【ポイント③】最終目標は信頼関係作り。親も不完全、自然体で

自然な親子関係

誰も目標にする必要はない、完璧な親の定義は親子それぞれ違う

完璧な親ってどんな人?。完璧な親の定義なんて人それぞれ。親側の考える親の定義と、子供が考える親の定義が違っていれば、子供にとって完璧な親にはなれません。だって、コミュニケーションは受ける側がどう捉えるかだから。誰も目標にする必要はないし、無理しなくていいと思います。

 

子供の中の大人の部分を認める

子供は、親が思うより育っています。もちろん未熟ではありますが、未熟なりに色々なことを考えており、親の想像以上に色々なことができるようになっています。

 

子供に何か1つ家事を任せてみるのも手だと思います。もちろん、最初は反発もします。

我が家の場合、たびたび喧嘩をしてお互い言いたいことを言い合える関係を作り上げることができ、喧嘩しながらも子供が親の要求を受け入れてくれるようになりました。

もちろん誰にでも通じる手ではないと思いますが、親も人間で不完全なんだということを子供が受け入れられるだけ心が成長していれば、お互い短所を補いあえるような関係を作れるのではないでしょうか。

 

【今の我が家】仲が良い時も、喧嘩の時も、どっちも親子関係

自分たちらしい親子関係を

 

今でも子供とよく喧嘩をします。反抗期特有の、人の揚げ足を取るような口調や、人を見下したような態度もまだ時々は見られます。もちろんそれが成長の過程とは分かっていても、腹が立つものです。

でも、私たち親が子供に対する怒りを必要以上に隠す必要はありません。我が家の場合は私の中の人間の部分をさらけ出すことで、子供との距離が縮まったような気がします。一旦肩の力を抜いたことで、子供に対して素直に「お願い」ができるようになった事も大きかったです。

 

反抗期を本気でコミュニケーションできた子供との間には、信頼関係が生まれたと私は信じています。

ちなみに我が家の場合、一番上の子供は18歳でもちろんまだ子供です。しかし18歳ともなると、相棒のような存在でもあります。いつか自立するとき、きっと私は困ってしまうでしょう。

こんな想いを抱くなんて、反抗期だったあの頃・・・お互いの歯車が噛み合わず、腹の底を探り合っていた頃には考えられません。特に家の仕事を与えなくても「お母さんしんどいから代わりにお願い」この一言が言える距離感を得るために、反抗期は私たち親子に必要だったんだと思います。

 

子供が反抗期で、今が苦しいあなたへ

子供の反抗期に苦しまないで

私の経験は、所詮は結果論です。たまたまうまくいっただけで、次の子に同じ手が通用するとも思っていません。子供の性格は千差万別。マニュアル通りのやり方が通用するのはきっと一握りだと思います。

 

でも、色々な方法を試してみるのは悪くないと思います。教育の専門家が唱えているような正攻法を試してみて、ダメだったら自分の子供の性格を考えてアレンジを加えて。それでもだめだったら、また違うやり方を試してみる。その過程で、もし良ければ私のやリ方も試してみてみてください。

 

あなたの子供には、あなたたち親子にピッタリのやり方があるはずです。その方法を見つけることができるのは、きっと親であるあなたしかいませんから。

 

k-uzura

k-uzura

夫(40代)私(40代)娘(18歳・8歳)息子(15歳、11歳、3歳)会社員の夫と、自分が大好きな私、そしてにぎやかな5人の子どもたち。あと犬と猫と幸せに暮らしています。

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